August 26, 2010
Canon純正RAW現像ソフト
普通に考えて出番が回ってこなさそうなEOS KISS Digitalを何とか使えるようにしようということで、CanonのRAW現像ソフト最新バージョンでどこまでできるかを試してみた。Canon EOS kiss Digital / Minolta MC-ROKKOR 50mmF1.4
CanonのDigital Photo Professionalはホワイトバランスの微調整が直感的なのが良い。ホワイトバランスとトーンカーブでだいたいイメージどおりに仕上げることができそう。こういうトイカメラチックな表現はこれはこれでいい感じ。
しかしこの花の名前、松葉菊って今まで知らなかった。
23:25:26 |
blueskyland |
|
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
August 22, 2010
ひさしぶりに日の出
PENTAX K20D / SIGMA APO TELE MACRO 300mmF4.0
・・・この組み合わせは初使用。
20:09:00 |
blueskyland |
|
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
August 10, 2010
MC ROKKOR + EOS KISS D 奇跡のベストショット
日曜日はK20D+50mmF1.2でバカみたいにたくさん写真を撮ったが、実はその傍らでMC ROKKOR 50mmF1.4の試運転もやっていた。こちらはボディーが初代のEOS Kiss Digital。CFカードがわずか64MBしかなく、jpeg撮影でも20枚程度が限界。この限られた条件の中でこんな1枚を撮ってみせた。EOS Kiss Digital / MC ROKKOR 50mmF1.4
ホワイトバランスに難があるけれど、けっこういい線行っている。ただ、50mmF1.2を手に入れた今となっては時すでに遅しというところか。
また、いくら旧式とはいえ塗り絵のような色飽和はもう少し何とかならないものか・・・。世代が異なるので当然ではあるが、K20Dはいい色していると改めて思った。
00:24:00 |
blueskyland |
|
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
August 08, 2010
ふんわり系のきわみへ SMC PENTAX A 50mmF1.2
今日は野草園にでも行こうと思って出かけたのだが、思いつきで蔵王方面まで足を伸ばしてしまった。仙台市内から村田IC方面へ抜ける東北道沿いの道沿いにはいつもきれいな花が見られる。PENTAX K20D / smc PENTAX A 50mm F1.2(絞りF1.4)
今回は2週間ほど前に手に入れた50mmF1.2のデビュー戦。F1.8のTAKUMARとは別世界が広がる。ただ、F1.2の明るさはシャッター速度Max1/4000でもまだ露出オーバーで、シャッター速度Max設定のシャッター優先AEで結果的に絞りが決まるというアバウトな使い方になってしまった。それでもF1.4なら十分にふんわりで、解像度とふんわりの妥協点としてはF1.4あたりがちょうど良い感じ。
考えてみるとマニュアルの絞りリングではF1.2の次は一気にF1.7になってしまって、F1.4が使えるのは絞りリングにAポジションがあるおかげ。MFレンズとはいえKMではなくKAマウントでよかった。現在の私のレンズラインナップの中で唯一のKAマウントレンズということになる。
ちなみにF4.0まで絞ると、F1.4前後のふんわり系とはまた別世界のカリカリシャープな描写に激変する。やっぱり基本性能の高いレンズは違うという感じ。まあ私の志向とは異なりますが。
PENTAX K20D / smc PENTAX A 50mm F1.2(絞りF4.0)
発色は実にニュートラル。JPEG撮影だとたぶん眠い印象になると思う。でもRAW現像でじっくり仕上げるための元データとしては最適。トーンカーブで明部&暗部のコントラストを強調すればリバーサルフィルムのE100VSと同じような発色でいい感じ。
これまでふんわり系の描写を求めていろいろなレンズを試してきたけれど、ついにひとつの答えを見出した。こういう比較的大きな被写体には50mmF1.2。もっと小さな被写体にはタムロン90mmマクロ。APSデジタル一眼でもこのくらいはやれる。フルサイズ化を急ぐ必要がなくなってきたので、PENTAXがフルサイズを出すまで現体制維持がほぼ確定です。
23:18:00 |
blueskyland |
|
DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks