October 14, 2007

凍えるような

今日はついていないというか。

昨日は展示会の手伝いでプライベートゼロの割りに自分の仕事は完全にオフ。

今日は昼過ぎまでひきこもりモード。3時くらいに出かけてパンセでパン買って、MR−Sのパンク修理のためにスーパーオートバックスへ。右リアの空気が少しずつ抜けていくので見てもらったら、皿ビスタイプの木ネジが見事に刺さってた。修理を待ってる間にパン食べて、残りは読書タイム。今読んでる、というか見ているのはゴアさんの「不都合な真実」。

パンク修理が終わって、代金はなんとタダ。1年近く前に入っていたオイル会員証のおかげなのだ。思えばそのときは12月。ミラージュのタイヤを遅ればせながらスタッドレスに交換して、さらにオイルも交換しておきながら、結局1月にはMR−Sに買い換えて廃車にしてしまったのだった。今回のパンク修理タダで金銭的には元が取れた感じ。

そのあと郵便局へ郵便物を取りに行って、もう一足伸ばして仙台駅前のヨドバシカメラへ。

まずデジカメ見て、ミスチルのCD買って、そしたらポイントカードを忘れてきてた。今日はそもそもポイントカードをネットショップで使えるようにするための手続きに来たようなものだったのに、いや、だからこそ忘れてしまったのだ・・・。間違いなくテーブルの上・・・。

でもまあ、CD買ったし、気を取り直して帰る、というか会社へ。でも車でかけてるCDはミスチルではなくてSAICO。しかも一番くらいシリアルってアルバム。こういう暗いのが気分に合うときもある。

この週末はほとんど何も仕事をしなかったけど、明日からに向けて勢いをつけるために雑務をいくつか片付けておこうと。そんな雑務のひとつ、中央監視装置のパソコンからデータを出力するのに予想以上に手こずり、さらになぜか液晶画面のバックライトが消えてしまい、いろいろ調べてみたけれど結局原因がわからなかった。こんなことで予定外に時間を消費して、帰る前にシャワーを浴びたらなんと、お湯が出たあとすぐにまた水に替わってしまい、ぬるま湯をかぶった体でうろうろしていたらマジで凍えそうだった。これも原因不明のまま。最初エラー番号12が出ていて、そのあと11で、そのあとはエラーも出ずにただ火が点かないままだった。

まだこのくらいの寒さだからまだ生きているけど、真冬だったら十分に命を落としうると思った。そもそも寒いの苦手。寒くなっていく今の季節は苦手。11月が苦手だったけど、こっちは寒くなるのが早いので今がそんな感じ。だからどっちかというと引きこもりモード。

そんで、寒さに震えながら車に乗り込み、暖房入れてSEIYUへ。スーパーの中もけっこう寒い。半額の刺身と、体を暖めようと思って生ラーメン。家に着いて、冷凍野菜入れてラーメン作って、刺身・ごはん・ラーメンという取り合わせで夕食。ラーメン食べてやっと温もった。

これからどんどん寒くなる。負けないようにがんばらないと。車にはタイヤチェーンを中古の格安品を手に入れたけど、スタッドレスは履かないつもり。去年それでいけたし、雪が降ったら自転車あるし。ってことは自転車を冬仕様にすることが優先ってことか。

23:59:00 | blueskyland | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

October 02, 2007

コスモス


10年以上前の写真。

いつどこへ行ったときとかは覚えていないけれど、撮ったときの田舎道の様子とか空気の感じは今でも覚えてる。

あの頃もいそがしく働いていたけれど、休日には適当に目的を作って車で出かけ、道端にきれいな花があると車を停めて撮影。そういう気ままさというか、自由というか。

今の自分にそれができないのはなぜか。気持ちの持ちようだけでは解決できない問題がたくさんある。

基本的に置かれている状況が自分の限界を超えているってこと。それでいて、代わりがいるわけではないから限界を超えてやるしかない。やらないとひどいことになるとわかっていてやらないってことはできない。

でもこのままではもたないってこともわかってる。でもここで勝負するしかない。けっきょくこれを突破するしか道はない。

本当は他にも道はあるのかもしれないけれど、これくらいムリが続くと視野は狭くなる。既に相当狭くなってる。去年に比べるとまだぜんぜんだけど、すでに後戻りできないところまで来てるっていうのはわかる。

やりとげるか、道半ばで燃え尽きるか。若い頃はそれで燃え尽きても、それを糧にまた立ち直って歩き出すことができた。それはなぜか、それが今できないのはなぜか。

去年のように、心底完全に燃え尽きてしまったことはいまだかつてなかった。しかも心底燃え尽きて自分の記憶もまともに引き出せず、自分が何のために無理をしているのかもわからなくなっているのに、それでも周りから見るとそれなりに働いていた。それはすでに「自分」じゃないのに。

また自分が何なのかわからなくなり始めているのがわかる。既に予備燃料に切り替わってる。「もう限界だ」って言っている自分がいるのに、「いや、まだできる」って言う自分がいる。それで突破できている間はけっこういい感じなんだ。高校生の頃に目覚めた力。

でもそれは長続きはしないんだ。長くて3ヶ月くらい。それくらいで「終わり」が来ればいいんだけど。

何かに向かって全力でやり遂げて、でもやり遂げたのはゴールではなく次のスタートラインで、すでにヘトヘトでしばらく休息がほしい状態で間髪いれずに次の困難が始まる。困難を乗り切ったあとの普通の状態というのが今の自分にはない。それが一番問題なんじゃないかと思う。

以前は状況が困難でも自分にできることには限りがあった。大変な時は確かに尋常ではない無理をしていたかもしれないが、それ以外はむしろ出番がなくてじれったく思っている時間のほうが長かった。だから困難が訪れたときにがんばる気力も体力も十分にあったし、むしろ「やっと訪れたチャンス」とすら思えたのだ。

何でもできる立場。逃げられない立場。代わりがいない状況。それらをどう捉えて、自分をどうコントロールしていくのか。同じ失敗を二度繰り返さないために必要なことが、今の自分にはまだ足りない。

00:57:06 | blueskyland | | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks