March 23, 2002

あっ、テレビに映ってる

 PM6:30ごろ、NHKの関東ローカルニュースの時間、『今日の話題はコアジサシという鳥の話題です。コアジサシが子育てできる環境を人工的に作ろうというユニークな話題をご紹介します』。ん、それってこないだ行ったヤツの話題だ。そうそう、これ。映ってないかなーと思っていたら、あ、やっぱり映ってる。青い上着に黄色いヘルメットをかぶって説明を聞いているボクの姿がけっこう大きく映ってた。なんか背伸びして聞いてる姿がボランティアがたくさん集まったという雰囲気を演出しているようだ。そのあと貝殻捲き作業の映像で奥の方に小さく。それから貝殻をスコップでバケツに入れる映像、これはボクがモデルになって撮ったヤツだ。(自分しかわからないけど・・)。

 ちょっとだったけどテレビに映るっていうのはなんかいい感じ。テレビに映るの学生時代のクイズ百点満点の京都ロケ以来だな。あの時は最後の8人くらいまで残ってて、ラスト2問目で間違えて帽子を脱ぐ姿が大きく映っていたらしい。まあもう7年くらい前の話になるけどね。


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March 16, 2002

コアジサシのための貝殻まき手伝い

 WWFのメールマガジンで興味がある活動があったので参加してみた。大田区の森ヶ崎水処理センター(下水処理場)の広大な沈殿池の屋上のコンクリートに貝殻をまいてコアジサシが産卵できるようにしようというプロジェクトらしい。大田区は川崎市とは多摩川をはさんでお隣で、十分に自転車で行ける距離だ。それに去年、いや一昨年に近くまでシーバス釣りに行ったし、去年のウォーキングでも近くを通っているので最寄り駅のモノレール昭和島駅までは迷わず来ることができた。しかしどこを探しても入り口が見あたらない。しばらく迷っているとやはり同じように入口を探している男性がいて、聞いてみるとどうやら駅の入場券を買って反対側の出口へ抜けないと行けないらしい。モノレールを利用するわけでもないのに150円払ってしまった。ところで、この男性どこかで会ったことがあるような人だなと思っていたら、話してみるとさがみ湖の森林ボランティアに来ている人だった。そういうことね。ほかにも去年さがみ湖で会ったWWFの人も何人かいた。そういうボクもWWFのメールマガジンを見て来たんだからある意味当然か。

 反対側の改札を出て集合場所へ行ってみると、やはり環境問題がクローズアップされていることもあってたくさんの参加者が集まっていた。というか結構早く着いたのではじめはまだ少なかったけど続々と参加者が集まってきた。作業としては、すでにレンガで区画を作ってあって、そこに下水汚泥を焼いて作ったという茶色くて細かい粒状の軽石のようなものが敷き詰めてあり、その上に貝殻をまいていくのが今日の作業だった。5m四方くらいの一区画にバケツ4杯の貝殻をまいていく。バケツ4杯程度なので表面を貝殻で敷き詰めるというほどにはならず、貝殻が散らばっているという感じだけどこれくらいで十分ということだ。思っていたよりも作業は簡単で、今日の作業自体は予定よりだいぶ早く終わった。でも準備して段取りした人たちは大変だったろうと思う。もちろん多くのボランティアの力が必要なのではあるけれど、多くの人に関わってもらうということが重要な活動だと思った。作業は明日もあり、休日ごとに月末まで続く。明日はさがみ湖のほうへ行くので来られないけど、また都合がつけばあと何回か参加したいと思う。

 この活動を中心的に進めているのは東京港野鳥公園のグリーンボランティアの人たちで、いろいろ話をしているととても興味が出てきたので今度はそっちのほうにも顔を出させてもらうことにした。


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