October 31, 2001

ハチロク大ピンチ

 シーバス釣りに行った。今年はまだシーバス釣果ゼロなので1匹くらいは釣っておこうということで、やはり行き先は三浦半島方面だ。早朝というよりも深夜に出発して、荒崎とか三崎港とかをめぐってみたけど例によって全くダメで、夜が明けてからしばらく車で寝た。
 9時頃目を覚まして、さてどこに行こうか? 今度は写真を撮りに行こう。湘南海岸沿いに平塚へ出て、平塚から丹沢方面へ・・・というイメージ。ところがまだ三浦市から横須賀市に入る間際のところで愛車ハチロクに異変が・・・。緩やかな下り坂でガス欠のような状態になってエンジンが止まってしまった。セルを回しても回る気配は全くない。クラッチを踏んだ状態で惰性で進み、歩道に半分乗り上げて止めた。後続車がなくてよかった。
 動かなくなった車というのはとても頼りないものだ。自分でわかる範囲で調べてみたけどどうもこれは自分で直せる状態ではない。自動車修理屋さんを探すためにまずはタウンページを探す。ここから一番近いのはと見てみると、けっこう近そうな住所を発見。電話して状況を話してみると、「白いトレノでしょう。ボンネットを開けているのを見ましたよ。」とのこと。それなら話が早い。すぐにレッカー車で取りに来てくれた。
 状況からするとタイニングベルトが切れた可能性が大きいとのこと。とにかく見積りをお願いしてカメラ機材だけかついで電車で帰ることにした。
 駅までの帰り道、駅というのは京急の終着駅三崎口だが、その近くの道ばたの花壇に咲いていた真っ赤な花がものすごくきれいだった。サルビアというのかな。せっかくなのでZ-1P+90mmマクロでけっこう撮った。
 ここから川崎へはけっこう距離はあるのだけど電車は乗り換えなし。時間も1時間足らずで意外と近かった。


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October 30, 2001

状況は乗り切った

 9月から続いていた厳しい状況は乗り切った。仕事のことだ。自分自身の調子は悪くないんだけどなかなか状況を打開できずにいたが、かなり地道な努力でなんとか乗り切ったと言える。これからは先手先手の仕事でリードを作っていくという段階にきた。
 この2ヶ月は週末に休みを作れず、仕事中心の生活になってしまっていたので、ここらで生活のリズムも作り直したいと思っている。


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October 24, 2001

赤城山(群馬県) 2001年10月23日

目的地赤城山(群馬県)
標 高黒檜山:1,827m
日 時2001年10月23日(日)
天 気晴れ(強風)
メンバー単独
アプローチ車利用 川崎→(オール地道)→赤城山ビジターセンター 片道約4時間
コース赤城山ビジターセンター → 覚満淵一周 → 駒ヶ岳登山口 → 駒ヶ岳(1,685m) →
黒檜山(1,827m) → 黒檜山登山口 → 赤城山ビジターセンター
コースタイム約3時間
参考図書どこでもアウトドア 日本百名山を登る[上巻](昭文社)

 最近、新しい目標ができた。それは日本百名山制覇! 調べてみると、これまでに登った山には学生時代に登ったのも含めて10山くらいは日本百名山が含まれていることがわかった。百名山の中には3泊くらいしないとたどり着けない山もあるのだけど、まずは手頃なところからひとつずつ制覇していこうということで、今回は初めて群馬県方面に目を向けて見た。

 今回はまず一番近い山ということで、赤城山を選んだ。夜明け前に川崎を出発して、赤城山ビジターセンターに着いたのは昼過ぎ。この時点で標高は1,360mもあり、紅葉はすっかり終わって木々はすっかり枯れ木状態になっている。まず手始めに覚満淵を一周してみる。夏なら水生植物とかが美しいのだろうけど、すっかり枯れ木と枯れ草になってしまって風も冷たくて寒々している。


 駒ヶ岳登山口から登り始め、けっこう急傾斜を一気に登って稜線に出たあとはずっと稜線の道で、駒ヶ岳のピークを越え、黒檜山山頂に着いた。山頂からはかなりの範囲が見渡せるのだけど、知っている山が全くないので何がなにやら全くわからなかった。


 ここから下りがまた急傾斜で、しかもルートが不明確でビニールテープの道標をたどっていかないと道を見失いかねないコースだった。とにかく一気に下り、ビジターセンターまで戻った。

 そのあとは夕焼けを撮影できる場所を探しに車で移動。登ってくる途中にあった展望台まで戻り、夕焼けを撮影した。そのあと車で山を下り、自動販売機でコーヒーでも買おうと思ったら自動販売機の明かりに集まる虫を食べてまるまる太ったアマガエルがいた。


 そのあと道の駅で車で寝て、次の日はわりと有名な吹き割の滝へ行って、さらに尾瀬の手前まで足をのばして紅葉を撮影した。今ひとつ気持ちが入りきらなくて写真もあまりいいのが撮れなかったけど、紅葉のトンネルのようなこの道は気持ちが良かった。

 


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